気持ち悪さで目を覚まし、トイレに駆け込み朝の嘔吐。胆汁が良く出る。口の中が苦くなる。
気を取り直して朝ご飯を食べたり飲み物を飲んだりしたものを、通勤までの道のりでこれでもかというほど吐き戻す。食べた量より出ている気がする錯覚。
トイレにこもって5分〜30分、長いと120分具合が悪い。こもるトイレも個室が複数個あるところに限る。通勤経路のトイレ事情に詳しくなる。
間に合わない時用の袋は一度だけ使った。電車内ではギリギリ保てたものの、駅のホームで限界が来て即座に袋へ吐いた。凝固剤がすぐに機能して画期的だった。
着替え用の足場(着替え台)が置いてあるトイレはありがたかった。そこに腰掛けることで地面に直に座ることなく、便器まで半歩ですぐに吐きに行ける。嘔吐スムーズアクセス。
いつもなら片道1時間で通える距離を、2〜5時間かけて通って、何してるんだろうと思った。電車の中の40分は酔うので本は読めないしスマホも見れない。目を瞑り、ただただ車内のにおいについても耐え忍ぶ。眠れたらラッキーという感じだった。
次回!どうにか出勤したとして何ができるのか!